和歌山県田辺市にある宗教法人法伝寺
寺院概要
和歌山県を中心に宗教法人法伝寺にある墓地での永代供養を執り行っており、地元の方より代々ご利用いただいております。継承者がおらず将来が不安、遠方に住んでいるため、なかなかお参りに行くことができないなどお墓の管理や故人様の供養でお困りの方は、一度お問い合わせください。
和歌山県民の方に愛される寺院を目指して活動しています
PROFILE
市街地から遠いのでお車でのご参詣が便利です
和歌山県の方々にとって、地域の寺院となれるよう仏事に関することだけでなく終活についてやお墓の問題についてなど、様々な相談に乗っております。これまでの日本において仏閣とは葬儀や法要などを行うだけでなく、地域コミュニティの核ともなる行事の開催や会合のための場所を提供するなど行ってまいりました。少子高齢化が進む現代においてはこういったお寺と人の結び付きが薄れ、和歌山県で長く営んできた私達においても同様のことが言えます。
孤独死や核家族化などで他者との関わりが希薄になっている今日の日本において、改めて仏教の教えが見直されており、心の拠り所として住職や仏閣の存在が求められています。地域コミュニティの形成や維持・発展のために仏閣ができる活動は幅広くあると考え、和歌山県田辺市にある宗教法人法伝寺では多様な活動を通じて、地域の皆様と深く関わっていける見守り役のような存在になれたらと考えております。地域活動の場として住人の皆様の寄り合いの場として、地域の方々と一緒に地元を盛り上げていくよう、皆様に寄り添って問題解決のお手伝いをいたします。
和歌山県田辺市近辺のお寺で、「墓じまい」をお考えの方からの相談を受け付けております。「墓じまい」という言葉は、仏教用語でも昔から使われていたものでもございません。少子高齢化などの社会情勢を背景にしてマスコミが「お墓を処分すること」の意味で報道した造語です。これを真に受けてしまってかどうかはわかりませんが、親族や縁者などお墓参りをすることができる人間がいるにもかかわらず、「自分たちでは管理ができない」と考えてしまい、安易にお墓を処分してしまうケースが近年多々あるようです。
お墓とはご先祖様を大切に供養し、その意志を子ども達に受け継いでいく情操教育の場としても欠かせないものです。また残されたご遺族の方にとって心のよりどころでもあり、故人様を偲ぶ場としても重要な役割を果たしております。「遠方に住んでいてなかなかお墓参りができない」「自分の代で後継者がいなくなってしまう」などの理由が後押しになり、「墓じまい」という言葉に踊らされ安易に処分してしまうことで、後々に後悔している方が後を絶たないのが現状です。管理が難しいという理由でお墓の処分を考えている方には、永代供養という継承の方法もご案内しております。宗教法人法伝寺では、和歌山県近辺の皆様より永代供養を受け付けております。